新卒者必見!Webデザイナーがなりやすい体の病気3選
2023年11月14日
本日は少し変わったタイトルですが、今回の記事は今からwebデザイナーを目指している方向けの記事になります。
業界の先輩としてこれからwebデザイナーを目指されている方にホームページの制作テクニックなどのお話ではなく、ずはりwebデザイナーならではのなりやす病気についてお伝えしたいと思います。
「マリオ君」のスタッフとパートーナーさん合わせて総勢12名のメンバーに簡易アンケートを取り仕事が原因でなったと思われる上位3位の病気をご紹介させていただきます。
あまり為になる話ではないかもしれませんが、なりやすい病気を知っているのと知らないでは大きく違いますので、少しでも対策できるお手伝いになればと思います。
重い話ではなく、座り仕事のwebデザイナーの仕事を長くやっているとほかの業種よりなりやすいよーーって感じの記事になります。
- どんな病気になりやすいの?
- 対策は?
- 記事は若干いい加減でもいい
- 少しでも為になれば
座り仕事ならではの病気にやっぱりなる

結論からいって、座り仕事ならではの病気にやっぱりなります。
やはり1日中座りっぱなしで作業をし、モニターとにらめっこしていますので、やはり、体が悲鳴を上げる部分が出てきます。
若い時は何をやっても元気で問題ないと思いますが、この世界で10年以上やっているともれなく色々とボロが出てきます。
それではランキング形式で見ていきたいと思います。
これからwebデザイナーを目指している方に少しでも参考になればうれしいです。
第3位:慢性前立腺炎
第3位は慢性前立腺炎です。
女性の方は聞きなれない病名だと思いますが、こちらは男性特有の病気で前立腺が炎症を起こして痛みがでる病気です。男性のみの病気ながら約3名の方ががかかっていました。かくいう私ももれなく慢性前立腺炎になっています。
こちらは男性がなる病気で、加齢の影響も大きいですが、座りっぱなしの方がかかりやすい病気のようです。
これマジで痛いです。3名のうち1人は軽傷ですが2名はひどいときは立って仕事をしないといけないぐらい痛いです。
対策としては、ちょくちょくストレッチをしたり、座りっぱなしではなく立ち上がったりすることで予防できるようです。自転車などで前立腺を圧迫するのも良くないようなので、通勤にも気を付ける必要があります。
ちなみに私の机は立って仕事ができるもので、痛いときには机を上げて作業をしています。立って仕事をすると痛みはないですがやはり、あまり慣れていないので、すぐに足が痛くなり集中力がかけてしますのが難点です。
若いときは大丈夫ですが、30後半の男性ウェブデザイナーは注意が必要です。
第2位:ヘルニア
第2位は椎間板ヘルニアです。
4名が見事にかかっています。
こちらは3位の慢性前立腺炎よりメジャーな病気ですね。私はこちらも患っています。
骨と骨の間の髄核が飛び出て神経を圧迫して痛みが生まれるようです。皆さんがイメージするのは腰だと思います。3名が腰のヘルニアになっています。
私の場合、病院にいきレントゲンをとってもらったとき先生に「きれいなヘルニアですね」って言われるぐらい、骨と骨の間からブリッと飛び出していて素人が見ても神経を圧迫しているのがわかる状態でした。
ヘルニアは基本的に手術しないと治らないようなので、ならないように長時間の座り仕事をさけ、こちらも定期的なストレッチなどが対策となります。
そして怖いのが首のヘルニアです。
1名が首のヘルニアにかかっていて、手術しました。手術前は頭痛もあり、常に痛い痛いと言っていました。東京の病院に首のヘルニアの名医がいるらしく東京の病院で手術されていました。
原因はモニターをのぞき込むときについつい前のめりになってしまい、首に負担がかかっていたようです。
姿勢も大事ですね。ついつい、猫背などになってしまい、腰や首に負担がかかりますので、常に姿勢を意識して部分的に負荷がかからないようにきちんとした座り方が対策かと思います。
第1位:痔
栄えあるwebデザイナーがなりやすい病気の1位に輝いたのは
「痔」です。
なんと、6名がかかっていました。こちらは仕事が原因かはわからないので何とも言えませんが、約半分にあたる6名が痔になっていました。
詳しい痔の種類まではわかりませんが、これは、アンケート中に
「俺、痔なんだけど職業病かな?」
という話題になったので、
「痔の人は痔も教えてください。」
ということで聞いた結果6名となりました。
不幸中の幸いで1名を除き残り5名はかなり軽傷で、座っているときは少し違和感があるぐらいで、トイレの時以外は我慢できるレベルとのことでした。
そして残りの1名は重傷で
ちょっと種類が違いますが
「痔ろう」です。
こちらは座り仕事が原因ではないようで、アルコールの飲みすぎやストレスが原因のようです。
(ストレスは仕事から受けているかもしれませんが)
こちらの方は手術しました。手術前はほんとに大変で座ることもできないし、熱もでるしで、本当に大丈夫っ?感じでした。
手術後もおむつをはいて仕事をしてました。(社会人の鏡ですね)
対策としては過度な飲酒はさけて、ストレスもできるだけためないようにしないといけないようです。ちなみにこの方は、もともとそんなにお酒を飲む方ではありませんでしたが痔ろうをきっかけにお酒をやめられました。
ほんとどんな病気でもかかりたくないですね。健康が一番です。
番外編
番外編は視力の低下です。
常にモニターを見ているので長年仕事をしていると視力の低下が出てきます。こまかなソースコードを見ているとほんとに目が疲れますよね。
対策としては、ソース画面の文字を大きくしたり、色を調整して目に優しい環境づくりが必要かと思います。
また、ブルーライトカット眼鏡も売っていますので、そちらをかけて作業するのもおすすめです。
度無しもありますので視力が悪くない方も大丈夫です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
どれもすぐになるような病気ではありませんが、若いうちから気を付けておけば年齢を重ねても元気で仕事ができると思うので少しでも参考になれば幸いです。
病気になって手術とかになると、痛いし辛いし、余計なお金もかかりますし、ほんといいことはないので健康第一で頑張っていきましょう。
ここがチェケラ
健康が一番!
それではまた。