信頼感のでるホームぺージの作り方
2023年08月25日
本日は信頼感のでるホームページの作り方をご紹介させていただきます。
データに基づいたものではなく、完全にマリオ君独自の見解となっておりますので、参考程度に見ていただければと思います。
SNSが普及してインスタグラムやフェイスブックなどで企業情報がみれる時代になりましたが、やはり最終確認をするのはwebサイトで企業・会社を確認すると思います。
エンドユーザーが会社選定をする際、
「あれ?なんかおかしいなこのサイト?」
と思われて、受注につながらないなどの可能性を少しでも減らすために気を付けるポイントをご紹介いたします。
かっこいいデザインとか心を揺さぶるキャッチコピーとかが必要とかではなく、基礎的な内容となっております。
信頼感ってなんだろう?

信頼感とは正直抽象的ですが、少し調べたところ・安心できるや任せられるって感じのようです。
ホームぺージを見ているエンドユーザーの方も、物を買うにしても、サービスを依頼するにしても基本的にはお金がかかるわけでなので、より任せられる、より安心感のある会社に頼みたいと思っていると思います。
そこで、webサイトの信頼感とは何かを考えてみました。上記2人の営業マンをちょっと強引にホームページに置き換えて説明させていただきます。
※サービス内容やサイトの性質により、下記内容がすべてのサイトに当てはまるわけではございません。
会社情報をきちんと掲載する
「①の名前を名乗る」をホームページに置き換えると、会社情報をきちんと掲載するということになります。
依頼しようと、会社情報を見てみたら、住所が載っていないや代表者の名前が載っていないと少し不安になりますよね。きちんと会社名・住所・代表者情報などを乗せると信頼感は出てきます。
社歴が長い場合は沿革なども効果が高そうです。
創業100年のウナギ屋さんって創業年数だけで、おいしそうってなりませんか??
創業〇年など、歴史がある場合はそれだけお客様に選ばれてきたからこそ、その年月営業できている訳なので、それだけでも信頼感はあると思います。
社歴が長い場合はアピールした方が信頼度は上がりそうです。
また、写真を掲載するとより、見ている方の不安を取り除き信頼度アップにつながるかもしれません。
特に家にお伺いするサービスの場合などは家に上がられるためエンドユーザーは若干の不安があると思います。(引越し業や家電などの修理業など)
そこで、その不安をすこしでも解消するため、
「私たちがお伺いさせていただきます」
などで顔写真を掲載しておくと、「誠実そうな人が来てくれるんだ」などとエンドユーザーもより安心すると思います。
サービス内容や商品をきちんと乗せる

「②のやる気がある」をホームページに置き換えると、サービス内容や商品をきちんと掲載することだと思います。
文字の羅列だけでなく、写真やサービスの詳細・当店に頼むメリットなどを掲載することでやる気がエンドユーザーに伝わりより信頼度アップにつながると思います。
また、きちんと情報を掲載するだけでなく、電話番号やお問い合わせフォーム・購入ボタンなどを適切に配置する必要があります。
せっかくエンドユーザーがホームページをみて、商品の購入やサービスの依頼を決めたのに、電話番号が見つからない・もしくは掲載されていない、商品を購入しようとしたのに購入ボタンがないなどでは購買意欲を失ってしまい、エンドユーザーに
「この会社はサービスを提供する気があるの?(商品を売る気があるの?」
て思われる可能性が高くなります。
使い勝手の良さ(ユーザービリティ)も信頼感に大きく関わってくるので適切なボタンの配置などが求められると思います。
スマホ対応やレイアウトが崩れないように作成
「③の服装がきちんとしてる」をホームページに置き換えると、スマホ対応やレイアウトが崩れがなく制作することだと思います。
予算との兼ね合い等もあるとは思いますが、スマホで見た際にPCサイトが表示されて文字が小さくみずらい場合は注意が必要かもしれません。
エンドユーザーがサイトを見た際に
「あれっ!?スマホ対応してなくて見ずらいな。」
「見ずらいから、ほかのサイトで購入するか」
という風になるかもしれません。
また、レイアウトが崩れている場合などは
「レイアウト崩れてるけど気にしないのかな?」
とか少し疑問や不安につながるかもしれません。
レイアウト崩れに関してはサイトを制作した制作会社のミスとも言えますが、エンドユーザーからしたら、違いはありません。
見やすく・レイアウト崩れがないようにサイト制作するのも信頼度アップにつながるかと思います。
誤字脱字なく画像のサイズを適切に表示
「④のシャツにシワがない」をホームページに置き換えると、誤字脱字なく画像のサイズを適切に表示させることだと思います。
小さなことにも気を配り、誤字脱字なくサイトを制作すれば信頼度アップというよりは、信頼度が下がらないかなと思います。
私も誤字脱字が多く、文字校正は欠かさずやるのですが、それでも誤字脱字は多々あります。ブログの場合はクライアント様用ではないので、複数人での校正はしませんが、実際でのサイト納品は複数人での文字校正をしております。
また、サイトの表示速度との兼ね合いもありますが、サイト表示を軽くするために写真を軽量化しすぎて、かすれてしまうのも見ている方に不安をもたれるかもしれません。
「なんか写真がもやもやしてて見ずらいな」
「写真がかすれてて詳細がわからないからやめとこ」
などの可能性があります。
画像は軽量化も大切ですが最低限の品質確保も重要かと思います。
リンク切れがないようにチェック
「⑤のボタンがついている・とれている」をホームページに置き換えると、リンク切れがなくちゃんとサイトが作られているだと思います。
当たり前の事ばかり書いていますが、やはり当たり前のことを当たり前にちゃんとすることが意外に難しく、当たり前ができれば信頼感に繫がるのかなと思います。
リンクが切れていたり、リンク先のページがアンカーテキストの内容と違うぺージが表示されたりすると、エンドユーザーに不安を与える可能性がありますので、リンク切れはもちろんのこと、リンク先のページがアンカーテキストと相違がないかもチェックが必要となります。
評判・実績や事例・お客様の声などを掲載
「⑥の実績を伝えてくれる」をホームページに置き換えると、評判・実績や事例・お客様の声などを掲載したサイトが作られているだと思います。
評判・実績や事例・お客様の声がある場合は、是非ホームページに掲載しましょう。
評判(口コミ)やお客様の声は第三者の評価ということで、良いことが書いてあれば大きく信頼度アップに繋がります。
また、実績や事例はあればあるほど、エンドユーザーに安心感をあたえ、これなら任せてもいいなということで、信頼感が上がると思います。
以上になります。
いかがでしたでしょうか。ちょっと強引ではありましたが、信頼度アップに繋がるホームぺージの作り方でした。
完全にマリオ君独自の見解と偏見での記事となりましたが、少しでも皆様のホームページの信頼度アップのお役に立てばと思います。
ここがチェケラ
信頼感は当たり前のことを当たり前にやればOK
それでまた。