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ワードプレスのここは気を付ける所注意点4選

2023年08月30日

ワードプレスのここは気を付ける所注意点4選

本日はワードプレスを利用してホームページを制作する際に気を付ける所をしぼりにしぼって4個ご紹介させていただきます。

基本的にワードプレスでホームぺージを作ることはいいことしかありません。更新もしやすいし、拡張性も高いし、無料だし、常にアップデートされているし、ほんといいことだらけです。

しかし、ほんの少しだけ、ワードプレスでホームページを作る際・運用する際に注意点がありますので、そちらをご紹介させていただきます。

こんな方に向いている記事

  • 注意点があるの?
  • ワードプレス無敵でしょ?
  • 記事は若干いい加減でもいい
  • 少しでも為になれば

必要最低限の4つ

必要最低限の注意点4つのみご紹介いたします。

基本的にワードプレスに悪いところは少ないので、最低限下記注意点を意識して、ホームページを運用してもらえればと思います。

  • ハッキングに対応する
  • 自分で作るなら知識が少しいる
  • バックアップを取る
  • 最低でも1年に数度は更新

ハッカーに狙われやすい

ハッカーに狙われやすい

1個目の注意点としてハッキングされないようにセキュリティ対策をするです。

ホームページの管理を制作会社様に依頼されている場合などは問題ないとは思いますが、ご自身で管理されている場合は注意が必要です。

ワードプレスはとてもハッカーに狙われやすいです。世界でも大人気のワードプレスはハッカーさんにも大人気です。

世界中に出回っているので、それだけ対象があり、効率よくハッキングできるからだと思います。
ハッキングされてしまうと、個人情報の流出やサイトを改ざんされたり、ウイルスに感染したりと、信用問題にもかかわってきます。

コメント欄を設置している場合などは、見たことのない言語で大量の書き込みをされたり、様々な手口で襲ってきます。

しかし、ちゃんと対応しておけば最大限防御もできますので、できることはやっておきましょう。

簡単ですがセキュリティ対策方法をご紹介いたします。

常に最新のバージョンにしておく
常に最新に更新

ワードプレス本体・プラグイン・テーマは日々更新されています。更新が必要になってくるとワードプレスがお知らせしてくれますので、更新がある場合は速やかに最新の状態にアップデートしましょう。

後程後述しますが、アップデートをする際は安全のためバックアップを取ってからアップデートする方がより安全です。

最新の状態にアップデートするのはもちろんですが、使用していないテーマやプラグインは削除しておきましょう。

また、プラグインを使用する際は、定期的に更新されているプラグインを選ばれる方がより安全です。

バージョンは常に最新に保つ

セキュリティプラグインを利用する
セキュリティプラグインを利用する

プラグインを利用してセキュリティをアップすることができます。
※セキュリティプラグインもハッキングされる可能性はありますのでこちらも最新の状態をに保つのが重要

よく使われているプラグインは
All In One WP Security & Firewall
SiteGuard WP Plugin
などがあります。

All In One WP Security & Firewallは様々な機能が付いており細かな部分まで対策をすることができます。
SiteGuard WP Pluginは一番狙われやすいログインURLを変更してくれ、画像認証もつけてくれます。

どちらかを利用すればそれなりにセキュリティ対策はできると思います。

パスワードは複雑に

これはワードプレスに限ったことではありませんが、パスワードはとにかく複雑にしましょう。パスワードの使いまわしや、簡単な羅列などはさけパスワード生成ソフトを利用したり、可能な限り最大限の文字数で設定するようにしましょう。

より強固にするにはパスワードを定期的に変更するのもお勧めです。
※パスワードを忘れないように

自分で作るなら知識が少しいる

2個目の注意点は知識が少しいるということです。

ネット上では、簡単にホームぺージを作ることができる。テンプレートがたくさんあって簡単。などワードプレスで制作するのはとても簡単という情報がたくさんあります。

たしかに、ワードプレスは初心者の方でも簡単にサイトを制作することができますが、それでもそれなりに知識は必要となっています。

すでに出来上がっているワードプレスサイトを変更したり追加したりすることに対しては、そんなに難しくもなく、感覚でできる部分も多いと思いますが、そこからのカスタマイズや0からの構築となるとそれなりに知識が必要となってくるかと思います。

ちょっとは勉強が必要です。

バックアップを取る

バックアッププラグイン

3個目の注意点はバックアップを取るです。

日々更新された、ホームページの記事は資産です。何年もかけて書き続けたその資産がなくならないように定期的にバックアップをしていきましょう。

バックアップはプラグインで簡単にとることができます。

All-in-One WP Migrationをインストールして
エクスポートするだけで簡単にバックアップを取ることができます。
最低でも月に一度はバックアップを取るように心がけましょう。

また、最近ではサーバー会社様が無料でバックアップや有料でバックアップをとってくれるところもありますので、そちらもあわせて確認しておきましょう。ロリポップさんはベーシックプランから自動バックアップもついて、復元もしてくれます。

最低でも1年に数度は更新

更新しないと倒産してると思われる

最後の4個目の注意点はワードプレスに関してだけでなくCMS全般に関してですが更新しなければマイナスになることもあるです。

CMSの更新機能はとても便利でデメリットはほとんどありません。

しかし、唯一のデメリットといっていいのが、更新をしなかったら逆にマイナスに見えることがあるということです。

どういったことかというと、

一般的に最新情報など記事には投稿日を入れることが多いです。これは日付を入れることにより、フレッシュな情報であることをエンドユーザーに伝えることができます。

この投稿日が逆にマイナスになることがあると思います。こちらは直接的にSEOにマイナスというわけではありません。
※グーグルさんは更新頻度が検索順位に影響しないと公表しております。

ここでの影響はエンドユーザーがサイトを見た時に

「あれっ!?最新情報の最後の更新が2年前の年末年始休業のお知らせだから今は閉まってるのかな??」

と思われて離脱される、間接的なSEOの方です。
※閉店していると思ってサイトを離脱し、サイト滞在時間が短くなり間接的にSEOに影響してくる

CMS(ワードプレスなど)はいつでも簡単に投稿できるが最大の強みですが、更新していないと逆にマイナス(今は営業してないのかな?と思われる)になることも頭に入れておきましょう。

忙しくて更新できない場合も最低限、半年に一度程度は、更新をお勧めいたします。
年末年始休業・お盆・ゴールデンウィークのお休みなどなど。

以上がワードプレスのここは気を付ける所注意点4選でした。

しかし注意点があるのはありますが、どれも少し頑張れば対応が可能なものなので、がんばってワードプレスで良いサイトを制作していきましょう。

ご注意ください

注意

注意

セキュリティ対策はほんとに注意

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