もしかしたら逆効果!デメリットになるかもしれないホームぺージ運用
2023年10月18日
本日はホームぺージを持っていてエンドユーザーに良い部分をアピールしているつもりがもしかしたら反響もしくは信頼をなくしているかもしれないデメリットになる可能性がある運用をご紹介させていただきます。
ホームぺージはあるだけで会社の説明やサービス内容・事業内を見てくれている方にアピールすることができます。
ショッピングカートを搭載したサイトなら人の手を借りず購入してもらうことができる令和の時代では必須の広告・販売ツールとなっています。
しかし場合によってはデメリットとなってしまうこともあると思うのでそちらの注意点をご紹介いたします。
- デメリット知りたい
- 逆効果にならない対策知りたい
- 記事は若干いい加減でもいい
- 少しでも為になれば
大前提ホームページを持つことはメリットだらけ

まず先に誤解がないように説明させていただきますと、ホームページを持つことは基本的にメリットだらけです。
メリットを簡単に羅列させていただくと
- サイトがあるとしっかりした会社に見えて信頼度アップ
- 想いを伝えられる
- 世界中の人に見てもらえる
- 24時間営業をしてくれる
- 情報を随時更新することができる
- 求人もできる
- 販売もできる
- 情報発信ができる
などなどメリットは上記以外にもたくさんあります。
ホームページを制作するときの手間とお金がかかるぐらいでホームぺージから得られる効果と比べたらデメリットなんでないじゃん?て思いますが、手間とお金意外にマイナスに働いてしまうことも少しだけあるのでご紹介していきます。
しかし、下記の項目はデメリットになりうるというだけで全て改善・対策できますのでチェック項目として見てもらえたらと思います。
5つご紹介します。当てはまる場合は改善を検討してみてください。
①スマホサイト対応していない・みずらい

まずはスマホ対応していなくて見ずらいです。
どんなに良い情報をホームぺージに掲載していても見ずらければ意味がありませんね。代表例としてはスマホ対応していなくて、スマホで見た時に文字が小さく見ずらい事があげられます。
拡大しないと読めない文字だと見ている方もサイトから離脱してしまう可能性はかなり高くなります。また、スマホ対応していないと見ている方に
「ホームページはほったらかしなのかな」
「文字が小さくてみずらない」
とかマイナスなイメージを待たれることも考えられます。
かっこいいデザイン・すごいデザインなどでなくていいと思うので、見やすいサイトであることはクリアした方がいいかと思います。
文字が小さくて見ずらい場合はマイナスかも!?
②サイト表示が遅い
次はサイト表示に時間がかかるです。
せっかくホームーぺージを見てくれるチャンスが訪れたのに、なかなかぺージが開かなければ離脱されてしまいます。現在はネット環境もよくなってきていて、サイト表示も早くなってきていますが、不適切なサイズの画像を複数入れたり長時間の動画を埋め込んだ場合などサイト表示が遅くなり見ている方にストレスを与えてしまいます。
昭和の時代落とした食べ物は3秒以内に拾えば食べられる3秒ルールがありましたが、ホームページの表示スピードにも3秒ルールがあり3秒以上サイトが開くのに時間がかかると離脱率が大きくなると言われています。
表示速度が3秒以上かかる場合はデメリットになる可能性が高いです。
3秒ルールを守りましょう!
③更新日時が古い
最新情報などを更新できるシステムをワードプレスなどCMSで制作している場合での注意点です。
せっかく高いお金をかけて更新できるシステムを導入したのに更新しなければマイナスになることもあるかもです。
よくある例としては最新情報で年末年始休業のお知らせを投稿されていたとします。よくある会社のお休みのお知らせで何の問題もなさそうですが注意が必要なのはその投稿日です。
執筆現在は2023年で今なら、ちょうど11月に迫ってきていますので、そろそろ年末年始休業のお知らせを投稿する会社様は出てくると思いますが、この情報が今年の物でなく5年前とか7年前の投稿なら見ている方はどう思うでしょうか。
「2018年11月1日 年末年始休業のお知らせ」
上記の最新情報を2023年にみたら、
「あれ?もしかして5年前に倒産したのかな?」
と中には思われる方もいるかもしれません。対策として定期的な更新・最低でもマイナスなイメージを持たれないように、年末年始のお知らせやゴールデンウィークのお知らせなどは毎年投稿するのが良いかと思います。
それすら大変というかたは思い切って更新しないのであれば最新情報を消すのも一つの手段かと思います。
定期的な投稿で営業中をアピール!
④ユーザビリティが悪い
ユーザビリティが悪い場合もマイナスになる可能性があります。
使い勝手が悪いサイトは見ている方にストレスを与えてしまします。
例えばホームページに記載されているサービス内容をみて、探していた内容とマッチしていたので電話してお問い合わせしてみようと思った際にどこにも電話番後が記載されていなかったらどう思いますか?百歩譲って何とかお問い合わせボタンを探して見つけてメールで連絡しようとしたらボタンがとても小さくてタッチできなかったらどうなるでしょうか。
ほとんどの方はイライラが募り
「もうこの会社には連絡しない!!他の会社を探す!!」
という感じになると思います。
上記の様にならないように問い合わせ先をしっかりと明記したり、ボタンやリンクはかっこよさも重要ですが見やすく使いやすさも意識したサイト制作が重要かと思います。
使いやすさ当たりまえだけど結構重要!
⑤ページへのリンク切れや画像のリンク切れなど

最後はページへのリンクが切れているや画像のリンクが切れているです。
気に入った商品やサービスを見つけて詳しく見るのリンクをクリックしたら
「ページがみつかりません・・・」
これでは見ている方は怒ってしましますね。
似たようなことでいえば、詳細画像を見てみようと思ったら
「画像のリンクが間違っていて表示されない」
などこうなったらもちろん見ている方は他のサイトに行ってしまい、かつサイト・会社に対するイメージも大変悪くなります。
次回お客様が見られたとき修正していたとしても、
「このサイト前見た時リンク切れてたからほかのサイトで探そ」
ってこともかなりの確率で起こると思います。
そうならないように、常にサイトを更新した際などはリンクが切れていないかなどのチェックが必要になります。
上記よりもっと悪いケースもあります。それはPHPエラーです。
このPHPエラーはワードプレスで制作されているホームぺージで起こりうるエラーで英語の文字列がサイトに表示されます。ホームページ制作に携わっている人が見れは
「ワードプレスでエラーがでてるな」
ぐらいで終わりますが、何も知らないエンドユーザーがこのエラーを見たら、
「このホームぺージウイルスか何かに感染しているのかな??」
って思われる可能性があります。エラーメッセージや文字化けは知らない人にっとってはとても怖いイメージを持たれますので、こちらも定期的なチェックが必要かと思います。
エラーメッセージは知らない人が見たら怖い
まとめ
いかがでしたでしょうか?
基本的にメリットしかないホームページですが上記5項目のようなことが起こっていたら、せっかく見ていただいてアピールする機会が逆にマイナスになってしまうことがあります。
どの項目も簡単に確認・修正・対策ができますので、一度確認してみてはいかがでしょうか。
結論として思いやりをもってホームぺージ(どうすれば見ている人がみやすいか・伝わるか・使いやすいか)を制作すれば必然的に効果につながると思いますので常に見ている方の事を考えたホームぺージ運用ができれば最高ですね。
ここがチェケラ
ホームページ制作もおもいやり!
それではまた。