MW WP Formでエラー文章変更、コピペOK

2023年06月23日

本日は簡単ではありますがワードプレスのお問い合わせフォームプラグインのMW WP Formでエラー文章変更を書きたいと思います。

サイトにあったエラー文章にしたい
文章も差別化したい
記事は若干いい加減でもいい
少しでも為になれば

エラーメッセージ変更方法

今更ですが、先日自社サイトのお問い合わせフォームを制作しており、表示文章を久しぶりに変更しようと思ったのですが、少してまどったので書いておきます。

まずはデフォルト

未入力ですってでます。

これをお好きな感じでカスタマイズできます。

こんな感じ

やり方はめちゃくちゃ簡単で

functions.phpに下記を入れるだけです。

//エラーの文言変更	requiredの部分必須とか必須チェックとかでかわってくる　
function my_error_message( $error, $key, $rule ) {

 if ( $key === 'namae' && $rule === 'noempty' ) {
        return '名前いれてね';
    }

add_filter( 'mwform_error_message_mw-wp-form-任意の数字', 'my_error_message', 10, 3 );
//任意の数字には変更になるフォーム識別子
?>

これだけ

いじる（変更）ところは

4行目のnamaeのところ、ここは必須項目にしたいnameの値が入っています。
下の赤い四角のなかのやつですね。（nameにnamaeってつけてまぎらわしくてすいません

その横のnoemptyは後述します。

と

8行目の任意の数字の部分にフォーム識別子をいれれば完成です。

フォーム識別子は管理画面のmw wp formで作ったフォームの右側にあるやつです。

この右側にあるやつですね。マリオ君のだと583がはいります。

//エラーの文言変更	
function my_error_message( $error, $key, $rule ) {

 if ( $key === 'namae' && $rule === 'noempty' ) {
        return '名前いれてね';
    }

add_filter( 'mwform_error_message_mw-wp-form-583', 'my_error_message', 10, 3 );

?>

こんな感じ。

たったこれだけで、カスタマイズできます。

マリオ君のお問い合わせフォームの必須項目は

名前(namae)・住所(add)・メールアドレス(mail01)・お問い合わせ内容(naiyou)と個人情報のチェック(policy)なので、複数の場合はこちら

//エラーの文言変更	requiredの部分必須とか必須チェックとかでかわってくる　
function my_error_message( $error, $key, $rule ) {
 if ( $key === 'policy' && $rule === 'required' ) {
        return '個人情報をご確認後チェックを入れてください';
    }
 if ( $key === 'namae' && $rule === 'noempty' ) {
        return '名前いれてね';
    }
 if ( $key === 'add' && $rule === 'noempty' ) {
        return '住所いれてね';
    }
 if ( $key === 'naiyou' && $rule === 'noempty' ) {
        return 'お問い合わせ内容はなんですか？';
    }
 if ( $key === 'mail01' && $rule === 'noempty' ) {
        return 'ご返信したいので必須';
    }
    return $error;
}
add_filter( 'mwform_error_message_mw-wp-form-583', 'my_error_message', 10, 3 );
//583は変更になるフォーム識別子

if{}の部分をコピーして貼り付けて、変更したいnameの部分を変えるだけですね。

で今回少し時間を使ったの先ほど後述するといった、noemptyの部分です。

久しぶりに、エラー文章のカスタマイズしたので、簡単な部分でしたが、時間を使ってしまったので忘れないように今回書かせていただいています。

noemptyの部分も必須項目によって変更していかないといけません。

バリデーション（必須項目を決めるときに）通常の必須の場合は

noempty

で問題ありません。

しかし、当サイトの個人情報のチェックの様にチェックボックスの場合は

左から2番目の必須項目（チェックボックス）にチェックをいれるのですが

この場合は

required

にしないといけません。

もう一度さきほどのコード

//エラーの文言変更	requiredの部分必須とか必須チェックとかでかわってくる　
function my_error_message( $error, $key, $rule ) {
 if ( $key === 'policy' && $rule === 'required' ) {
        return '個人情報をご確認後チェックを入れてください';
    }
 if ( $key === 'namae' && $rule === 'noempty' ) {
        return '名前いれてね';
    }
 if ( $key === 'add' && $rule === 'noempty' ) {
        return '住所いれてね';
    }
 if ( $key === 'naiyou' && $rule === 'noempty' ) {
        return 'お問い合わせ内容はなんですか？';
    }
 if ( $key === 'mail01' && $rule === 'noempty' ) {
        return 'ご返信したいので必須';
    }
    return $error;
}
add_filter( 'mwform_error_message_mw-wp-form-583', 'my_error_message', 10, 3 );
//583は変更になるフォーム識別子

3行目はチェックボックスなのでrequiredになってますね(ほかはnoempty）。

たったこれだけで、少し時間をとられてしまいました。