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背伸びをしない検索上位を目指す適切なキーワード選定

2023年09月07日

背伸びをしない検索上位を目指す適切なキーワード選定

本日はSEO対策をする上で大切なキーワードの選び方についてご紹介させていただきます。

キーワードは検索結果に大きく影響を及ぼすとても大切な要素です。企業サイトであれば提供しているサービスに沿った適切なキーワード、ブログの場合はサイトの内容に沿った適切なキーワードを選ぶことが大切です。

そこでキーワードを選ぶ方法を探したけど選び方がわからない方や、なんだか難しそうだと感じている方に、背伸びをしないキーワード選定方法をご紹介いたします。

上を見すぎない、かつ簡単にキーワードを探し選ぶ方法となっております。

こんな方に向いている記事

  • キーワードの選び方教えて
  • どうやって選ぶの
  • 記事は若干いい加減でもいい
  • 少しでも為になれば

キーワード選定方法

キーワードの選定方法として「マリオ君」では主に、下記の3つをメインに考えています。

  • 自社のサービス(サイト)を理解する・目的を決める
  • 市場調査・適切なボリュームで対策する
  • ライバル・競合他社調査

こちらを柱にしてキーワード選定しております。
それでは一つずつお話させていただきます。

自社のサービス(サイト)を理解する・目的を決める

自社のサービスを理解する

まずは自社のサービスを理解するです。
何をしている会社なのかをノートやエクセルなどに書き出してみます。
そして、そのサイトで何をしたいかの目的を決めます。

何をしている会社なのかを書き出すときには大カテゴリと小カテゴリーでわけるといいかと思います。

例)エステサロン様の場合

■会社名・屋号(例
エステサロンマリオさん

■大カテゴリー
エステ

■小カテゴリ(固定ぺージ・対策ぺージ)
痩身
フェイシャル
毛穴ケア
リンパマッサージ
などなどです

■サイト目的
集客

メインの大カテゴリーエステの中に小カテゴリーの痩身やフェイシャルなどがある感じです。

こうすることでメインタイトルにはエステを入れて、ロングテールSEOやコンテンツSEOで小カテゴリーを攻めていく感じになると思います。

サイトの目的を決める理由としては、目的によって作り方や構成が変わってきますので、予算も大きく変わってきます。
名刺代わりのサイトの場合はデザイン重視でコストも抑えることができますが、集客重視の場合はCMSなどで制作し戦略等も考えていかなければなりません。

もう一つの下記事例はちょっと難しい例です。

例)弊社例
■会社名・屋号
マリオデザイン会社

■事業内容(大カテゴリー)
ホームページ制作業
デザイン業
不動産業
アウトソーシング受託事業

■事業内容詳細(小カテゴリー)
ホームーぺージ制作業
(スマホサイト・ECサイト・ワードプレスサイト・SEO対策など)
デザイン業
(チラシ制作・ロゴ制作・ポスター制作・名刺制作など)
不動産業
(土地売買・リノベーション・仲介など)
アウトソーシング受託事業
(内職代行・文字入力代行・封入作業など

■サイト目的
本当は各種事業内容で集客したいが、一つの大カテゴリーでも上位表示が難しいものを、複数となると限りなく可能性がないので信頼性アップを図るサイトに

上記会社は小さい会社ですが、少し複数の事業をしています。
複数の事業をしている場合はキーワードで対策するというSEOの観点からだけ見ると検索上位表示は難しくなります。本当はこちらで集客したいのですが、現実的に難しく、集客サイトではなく、お客様にサービス内容を説明でき概要をアピールするサイトになっています。

でも、

「大きな会社はたくさんの事業していて検索しても上位にでてるよ?」

と思われるかもしれませんが、それらはキーワードで対策するだけでなく総合的な意味で検索順位が上がっているかと思います。

CM・看板・チラシ・SNS・WEB広告や積み重ねられた年月でのブランディングなどなどでそもそも認知されていたり、サイト訪問への入り口が、検索だけでなくたくさんあり、閲覧数、閲覧時間、コンテンツ数、サイト運営年月など様々な条件をクリアし上位表示されていると思われます。

弊社の上記事業内容をキーワードとしてコンテンツSEOを施していくと、今グーグルが推奨している

経験(Experience)
専門性(Expertise)
権威性(Authoritativeness)
信頼性(Trustworthiness)

をカバーすることはできませんしキーワードが分散されるため一つのキーワードのみで作られているサイト(より専門性の高いサイト))に勝つのはぺージボリュームや上記EEATでも後れを取ってしまいます。

また、大きい会社ですとそもそも分社化されて違う屋号でサービスに特化した会社を作りサービスを提供されていることが多いと思います。

しかし、弊社のような小さな会社ですと、売り上げもそんなにありませんし、人数・規模感もありませんので分社化は難しいです。

ここで背伸びしないポイント
キーワードを絞る・キーワードに特化したサイトを作る

このように大カテゴリーが多い場合は、「マリオ君」の用にホームページ制作に特化したサービスサイトを作ってキーワードを絞って専門性のでるサイトを作って集客を目指すのも一つの手段です。

■会社名・屋号
マリオ君

■事業内容(大カテゴリー)
ホームページ制作

■事業内容詳細(小カテゴリー)
スマホサイト制作
ECサイト制作
ワードプレスサイト制作
SEO対策などなど

■サイト目的
集客

サービスサイトを別で作ることで上記の様にカテゴリーを絞ることができます。

サービスサイトを作るメリットとしては
専門性のあるサイトが作れグーグルが推奨する
経験(Experience)
専門性(Expertise)
権威性(Authoritativeness)
信頼性(Trustworthiness)
をカバーしやすくなることです。

また、キーワードを絞れ込めましたので、検索順位上位表示の可能性も上がってきます。

デメリットとしては
やはり、サイトを複数立ち上げないといけないのでコスト面では少しかかってきてしまいます。

以上で大まかに大カテゴリーと小カテゴリーでキーワードを絞り出すことができました。

次にボリュームを見ていきます。

市場調査・適切なボリュームで対策する

身の丈にあったキーワードを選ぶ

続いは市場調査・適切なボリュームをチェックしていきます。

一般的にキーワードのボリュームはビッグキーワード・ミドルキーワード・スモールキーワードで分けることができます。

キーワード ボリューム
ビッグキーワード 1万以上
ミドルキーワード 1000~1万
スモールキーワード 1000未満

上記のボリュームとなります。

ビッグキーワードは主に単体のキーワード

ミドルキーワードは複数のキーワード(2個程度)

スモールキーワードは3個程度の組み合わせとなることが多いです。

ボリュームが多いキーワードでの上位表示がもちろん効果出やすいですが、ボリュームが多いキーワードはその分みんな狙っているので、その分ライバルも多いのが一般的です。

また、ボリュームが多いからと言って自社サービスに適しているとも限りません。

来店型のエステサロン(福岡県のみで営業)ですと

当然「エステ」で検索した時に1位になると効果が出ると思いますが、福岡以外で特に離れた北海道や関東の人は、閲覧したとしても、アクセス数はとんでもなく増えると思いますが、来店にはつながりにくいと思います。

また、エステのみのキーワードですと、もちろんエステを受けたい方も検索されていますが、エステを開業したい方やエステを勉強したい方もターゲットに入りますので、上位表示させるのに大変な苦労がかかる割には、来店型の店舗の場合は効果が薄いことが予想されます。

ここで背伸びしないポイント
地域名などを入れてより効果が出やすいミドルキーワード・スモールキーワードをターゲットに

当然ビッグキーワードで上位表示することに越したことはないですが、かなりの労力やたくさんのライバルや超大手サイトと闘わなくてはなりません。
※ビッグキーワードで上位表示を目指すのを否定しているわけではありません。

超大手サイトと戦うには、その分キーワードを絞って局地的に戦っていかないといけません。
それがミドルキーワード・スモールキーワードになります。

エステサロンの場合などは

店名+エステ

ではなく

店名+地域名+エステ

などで、地域名で絞って対策する方が費用対効果も高く対策できるかと思います。

また、小さいキーワードは上位表示されやすいので、成功体験を積み重ねられコンテンツ制作の意欲が継続しやすいのもメリットです。

ビッグキーワードはいつ検索上位に上がるかもわかりませんし、ライバルもかなり強く、上位表示されるにしてもかなりの長期戦(何年単位)となり上位表示され効果が出る前に心が折れることも予想されます。

それに比べ、ミドルキーワードやスモールキーワードの場合はビッグキーワードに比べライバルも少なく上位表示される可能性も高くなります。それでも、ライバルは多数いますので日々の更新や対策が必要となります。※検索ボリュームが少なくてもライバルが多い場合や強い場合も多数あります。

キーワードのボリュームは大いに越したことはありませんが、バランスと費用対効果を考えて、地域名や複合キーワードも含めて選定するのがポイントかと思います。

キーワードのボリュームの調べ方ははグーグルが提供しているキーワードプランナーなどがおすすめです。
こちらは、広告を出稿されて行場合と広告を出していない場合で、キーワードの見え方が変わってきますが、広告を出稿されていなくても大まかな数字がわかりますので、キーワード選定に役立ちます。

またグーグルクロームの拡張機能のKeyword Surferは無料でインストールするだけでボリュームを調べることができます。

インストールとかしないで無料で数字が知りたい方は

「るりこ」さんがおすすめです。

キーワードボリュームが調べられる「るりこ」さんのページはこちら

「るりこ」さんはキーワードボリュームとルイジキーワードを簡単に調べることができます。

仮にエステで入力すると

簡単に検索ボリュームと類似キーワードとボリュームを調べることができました。

地域名を入れて比べてみると

キーワード ボリューム
エステ 74,000
エステ 福岡 390

というのがわかりました。

福岡というキーワードを追加することにより
74,000から390に変わりました。福岡という地域名を追加したことでビッグキーワードからスモールキーワードになりました。(キーワードプランナーで調べるとミドルキーワードです)

キーワードの候補がきまったら、一度検索をして市場を調査して大手が多数参加していないかなども調べる必要があります。

提供するサービスの単価が高い場合はライバルが強く・多い傾向があります。単価が高い(売り上げが多くなりやすい)=大手が参入している可能性が高いですので、ボリュームだけでなく大手が参入しているかライバルが多くないかの調査も必要となってきます。

ライバルが多い場合などはキーワードの変更の検討やもう一つニッチにして、福岡 エステ フェイシャル などともっと複合的にキーワードを入れて、ロングテールSEOなどで攻めていくのも手段となります。

このように、一概にボリュームだけで見るのではなく、市場も調査したうえでのキーワード選定が必要となります。

ライバル・競合他社調査

ちょっと勉強させてください

ライバル・競合他社の調査です。

キーワードが大まかに決まりましたら、最後にライバルの調査となります。
最後の背伸びしないポイントです。

ここで背伸びしないポイント
参考にできるところは参考にしよう。

最後の背伸びしないポイントはライバルサイトのタイトルに使われているキーワードを参考にしましょうということです。

すでに、上位表示されているサイトを参考にさせていただき、どのようなキーワードをタイトルに入れているか参考にする方法も一つの手段となります。参考にさせていただくことは、恥ずかしいことではないので、勉強させてもらえるところはどんどん参考にさせてもらいましょう。

マリオ君の例を挙げます。

マリオ君はメインのキーワードを

「ホームページ制作 福岡」

をメインにSEO対策をしています。

上記をグーグル検索で検索し、出てきたライバルサイトのタイトルをみて勉強してみます。

ざっくり20位以内のサイト様を確認したところ

ホームぺー制作

福岡

web制作

SEO対策

のキーワードがよく使われていました。

調べ方としては検索後表示される競合他社のサイトを開いて、
キーボードのctrl(コントロール)ボタンを押しながらキーボードのUを押してください。

※マックの場合はコマンドボタン+オプションボタンを押しながらキーボードのUを押してください。

ソース画面

すると上記のような難しそうな文字が出てきます。
次に
ctrl(コントロール)ボタンを押しながらキーボードのF、今度はFボタンを押してください。
マックはcommand+F

検索窓口がでてきます

検索窓口が出ますのでそちらに下記をコピーして貼り付けてください。

<title>
対象文字がハイライト表示

検索窓口にいれた文字がある場合は、対象の文字列がハイライトで表示されます。

上記はマリオ君の例ですが、

今回チェックするのは下記の様にタイトルとタイトルの間に挟まれている部分です。

<title>この間の部分が重要なタイトルになります</title>

こちらのtitleに挟まれた間に入っているキーワードを調べます。

絞り出した上記キーワードを参考にして全てのキーワードを入れてタイトルを作っても良いのですが、当サイトは後発でコンテンツ数も少なくライバルも強い会社様ばかりなので、さらに絞って「ホームページ制作」と「福岡」と会社名(サイト名)でタイトルを構成しています。

タイトルに入れるキーワードはたくさん入れるほど難易度はあがり、少なくするほど、難易度は下がりますので、web制作とSEO対策は下層ページで対策としました。

このように競合他社(すでに上位表示されているサイト)のキーワードを参考にさせていただくのも大事かと思います。

もう一つは、上記のようにキーワードから競合他社を見る方法とは別にライバルの企業名から検索してどんなキーワードでタイトルを作っているかを調べるのも手ですね。


かなり大雑把な選定方法となりましたが以上が背伸びをしない検索上位を目指す適切なキーワード選定となります。

すこしでも皆様のキーワード選定のお手伝いになれば幸いです。

ここがチェケラ

ポイントです

POINT

余り背伸びをせずに届きそうなところ(ミドル・スモール)からコツコツ対策。

それではまた。

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